学生の就職のお手伝いを仕事でしているもんですから、
企業側にたって、ですけどね。
結構その手の本とか、読むんです。
ある意味「絵本」ばかりなんですけど、
そんな中でガリバーとも言える就職ジャーナル。
の特集で、「就活モヤッとクリニック」という記事があって、
これは学生の「モヤッ」に、コンサルタントや人事が答える、
という、ありがちで、かつほぼためにならない企画なんですけど、
その答える人のひとりが、高田延彦というから、
これは思い切った人選をしたもんです。
それでですね、
中をのぞくと、
もう最高ですよ。
学生の「モヤッ」は22ほどあるんですけど、
まず、ほぼ出てこないんです、延彦先生は。
よっぽどどうしようもなかったんでしょうね。
当たり前ですけど、高田延彦は就職という概念がないんですから。
人生に。
しかも。
苦肉のアドバイスが、相当いい感じで飛ばしてまして、
要約すると、すべての答えはただひとつ、
「オレにもわからない」
と。
そういうことなんですよ。
これは、いいですよー。
正しいなあ、と思っちゃいますよね。
もっと言えば、
「そんなこと知るか」
と。
そういうことですよ。
もう少し詳しく書きましょうか。
質問の抜粋と答えの要約です。
学生「グループディスカッションでうまくしゃべれません
どうすればいいでしょうか?」
高田「強い気持ちで、がんばれ」
学生「今年は就職浪人をして、来年もう一度、
と考えています。どうしたものでしょうか?」
高田「戦うしかない。そういうときもある、がんばれ」
学生「持ち駒がすべてなくなりました。
これからどうやってリストアップしよう…?」
高田「やるしかないだろ?がんばれ」
学生「就職活動を続ける意欲がなくなって
しまいました…」
高田「疲れたら、休めばいい。そしてまた、がんばれ」
それでは最後に一言アドバイスをお願いします。
高田「がんばれがんばれ」
いやあ、
熱いなあ。