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団遊日記

「勇気のバッチ(2007/7/30)」

この間、
わが社の期待のニューハーフ、いえ、
ニューフェイス・小島くんが幼稚園に
営業のお電話したところ。

小島 「こちらアソブロックと申しますがぁ…、園長先生いらっしゃいますか?」
職員 「すいません、うちはレゴブロックを使っておりますので……ごめんなさい!」

と言われました。
ボクは、レゴブロックも、大好きです。


ダンです。
さて。
ちょっとまじめな話。

いま、勇気のバッチという新しい取り組みをしているんです。
リンドウアソシエイツの中島さんと一緒に。
そのことを少しご紹介。

このバッチは、
気持ちに素直な行いをすると、
輝きを増すバッチなんですね。

ぐっちゃりしていた靴を揃えてみたり、
なぜだか涙する友だちに声をかけてみたり、
額に汗する先生にありがとうを伝えてみたり

そんなシーンを園長先生が見つけたら、

「今のキモチに勇気のバッチ」

と言ってつけてあげる。
それが勇気のバッチ。
中心には光石が入っていて、
これが、よくない行いをするとくすんでいくんですね。

デザインはセキユリヲさんにお願いしたんですよ。
http://www.gentle-badge.com/
そして、ちょっと普及活動につとめている。
勇気の、バッチ。

まあ、要するにバッチを作ったというだけじゃないかといわれると
「ぴんぽーん」
なんですけど、何か意味合いを形にしたくてですね。

結局、創ったところで「いかにして渡すか」が大切なので、
大きなプレッシャーは、実は園長先生にかかってくるんですが、
なんか少しでもできることがあったらいいねと、
想いを世にポンッと放り投げてみる感じでできたんです。

ハコモノ行政とか言いますが、
ともすればこれもハコモノです。
だから最近、モノはつくづく創るより使うだと思います。
使い方というか。
そのものがどんな変化を生み出すかを、どれだけ予測できるか、というか。

最近ものづくりの評価が「わかりやすさ」に傾倒する傾向があって、
それがなんとも歯がゆいですが、そんな状況だから、
そうでなくて価値を認められるものをいくつ創っていけるかが、
結局クオリティの追求とイコールになってくるんでしょうねえ。
わかりやすいものは、わかっている人には創りやすいですからね。
逆にわかってない人にはわかりやすいものは創れない。
ただそれだけです。

使い方で、
「いやなるほどお」
なんて思っていることに、ある幼稚園の植林の話があって。

そこの幼稚園では、植林をする週末を迎える木曜日に、
全員の園児を集めて、おまじないの儀式をしたんですね。

代表園児がタネを植えて、みんなで大きな木が、
自分たちを守ってくれる大きな木が育つようにと、祈る。

すると金曜日、小さな芽が出ている。でもそれはまだまだ小さい。
だからもう一度、みんなで集まってお祈りをする。
「もっと大きくなあれ、もっと大きくなあれ」と。

するとね。
そうですよ。
月曜日。

ね!

「ドバーーーーーーーン!!
 びゅー、びゅー、びゅー、
 ずどどどーーーーーーん!!」


ですよ。

「ありゃーホントにできちゃった!!」

園児は大喜びですよ。驚きとともに。
それで、
そのひとつのプロセスが、
どれだけ子どもたちに目に見えない思い出と
ドキドキと、木を想う気持ちを作ったか…。

そういうところ、すごいなあと思ってます。
と。
ジェントルバッチのサイトもよかったら見てくださいね。
http://www.gentle-badge.com/