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45歳からの老後 in コスタリカ

『45歳からの老後』

いまココにある危機

子供たちも一緒に大サルサ大会

雨、雨、雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
この1ヶ月余り連日の雨降りが続き、しかも雷を伴う集中豪雨が多く、そのため電力が安定せず高電圧流や停電が頻繁に起こり、その合間を縫ってパソコンを立ち上げるのも気が気では有りません。
それからもうひとつ。どうもパソコンの中に蟻が巣を作っているようで、今も隙間から蟻の馬鹿たれどもが出たり入ったり・・・。
どうしましょう?、中に殺虫剤など噴霧してしまうと絶対に壊れそうだし、分解して掃除も自信ないし・・・。
なにしろパソコンが壊れてしまうと大変なお金と時間、それに心体両のパワーを著しく擁するのでもう懲り懲りですから・・・・。


《今年は異常気象》、この言葉は毎年々繰り返し聴かされるので、いったい何時が平常な年なのか・・・?、異常気象の年の方が遥かに多いのならば、本来の?平常気象の年の方が《異常》に成るんじゃないんですか・・・?、なんてお馬鹿な屁理屈も出てしまいます。
たしか昨年も《異常気象の年》と言われたように記憶しますが、今年もさらに輪を掛けて《異常気象の年》のようですね。
フロリダ、テネシーといったアメリカ南部からメキシコ、グアテマラその他の中米各国に掛けて、今年は大水害に見舞われています。
現在もメキシコ、エルサルバドル、ニカラグアなどで豪雨の為大洪水が起こってかなりの被害が出ています。
そして、ここコスタリカも例外ではありません。
よく朝市や市場に買出しに行く近隣のフィラデルフィアやサンタ・クルスその他の町々でも深刻な水害の脅威に晒されています。
地形の利か、幸い私たちが住んでいるココの町はそう大きな水害は起こってはいませんが、
昨年同様家の裏側に例の濁流が現れて、今も「ゴウゴウ」と音を立てて錆色の水が溢れんばかりに流れていますし、町中泥濘だらけで歩くだけでも一苦労。それに溜水に蚋や蚊、その他の虫が湧いて痒くて痒くて・・・。
さらに、その異常気象による被害に拍車を掛けるようなことが、此処ココ付近に起きています。
それは・・・、押し寄せる『開発の波』。
もう止めようがありません。
周りに連なる山々がどんどんと削られ、むき出しになった赤錆色の山肌に大雨が降り、やがて現れた濁流が幾筋もその土砂を抱えてココ周辺の海に流れ込み、死の灰のごとく降り積もる土砂が海底に堆積し、ただでさえ弱っていたココの海のサンゴ礁を「泥の墓場」と変えてしまっています。
コスタリカは自然保護・エコの国、といったイメージが強いのですが、実態は自然と開発の板ばさみといった態で、しかし、それほどの経済力を有する国ではなく、この事態から脱却するには大国からの協力がなければ実現は難しいでしょう。
皮肉にもこの国の不動産会社は、ほとんどがアメリカ資本の大手有名会社ですが・・・。

ルイスと家族たち

海以外にも、お隣さんが先月の20日で家を明け渡し、我が家の西側の旧農場も近日中に大規模な工事が始まるそうです。
なんでも、住む家の他にテニスコートやバスケットコート、それにレストランまで建てるそうで、おまけに元農場主が今まで牧場で飼われていた馬などの家畜を、家のすぐ裏の小さな土地に移すような気配が・・・臭いっ!!。今朝もなにやら準備をしていました。
そして、追い討ちを掛けるようにさらに悪い知らせが舞い込んできました。
以前ボヤ騒ぎがあった家の東側の大きな空き地に、なんと!!20世帯ものアパートメントが建つと言うのです。
もう弱り目に祟り目、踏んだり蹴ったりです!!。
牧場の方が舗装されてしまえば、あの濁流は行き場を失って我が家の方に・・・・?。
空き地の方は我が家の水道・電気・電話線といったすべてのライフラインが通っていますが、それらは一体どうなってしまうのでしょうか・・・?。
我が家へのエントランスは大丈夫だといっていますが、それもどうなるか判りません。
またそれに伴い、工事に携わる人々による治安の悪化も心配されます。
否応無しにこの家は大きな開発現場に挟まれて、ぽつんと大河の中の中州のように隔離されてしまいます。
ココの自然も、我が家も、これからどうなって行くのでしょう?。せっかく静かに暮らそうと思っていたのですが・・・・・。
今、裏庭の木で雨に向かって吼えているホエザルも、夜な夜な庭にやって来る野うさぎ、ソロ、アルマジロたちも姿を消してしまうのでしょうね。
どうやら、私たちのコスタリカ生活に黄色?の信号が点滅し始めたようです。

何だか車が新車に戻りそう?・・・です。
これは洒落に成らない冗談ですが、相変わらず家の物が壊れ続けています。
その象徴的な物が車で、購入してから数十箇所もの修理・交換を繰り返し、現在もガソリンタンクに数箇所穴が開いていて、そこからガソリンが染み出している状態。
いつ引火して大爆発!!・・・、なんてことに成るやもしれず、3日で届くと言う新しいタンクと交換するはずなのですが・・・、1ヶ月たった今もそのガソリンタンクは一向に届く気配もありません。
今日改めて修理工場から連絡があり、「散々探したがコスタリカ国内にはそのガソリンタンクが無く、どうしてもと言うならアメリカから輸入しなければならず、タンク代だけで日本円で約20万円も掛かってしまう。」とのこと、工場長もあまりの高額に自分でおでこを叩いて苦笑い。
まっ、そんな高額をこれ以上このボロラン号に掛ける訳には行かず、何とか修理の方向で話はまとまりましたが・・・、もう少し早く判りませんかね?。
それが終われば今度は腐ったマフラーの修理・・・。
これで、エンジンを残して主要な箇所はほぼ・・・・、いやっ、いけないいけない!!、これ以上縁起でもないことは考えない考えない・・・・・っ!!。
他にも先代の住人から引き継いだ4.5馬力の手押し式の草刈機が、数十回の修理にも拘らずとうとうお釈迦になってしまい、仕方なく泣けなしの手持ちで新しく肩掛け式の草刈機を購入したのですが、たった5回の使用で壊れて・・・、現在サンホセで修理中・・・。
子供の頃、アメリカのテレビドラマで庭の芝生を楽しそうに刈っているシーンを見て、その優雅でリッチな生活に憧れたりもしましたが・・・、とんでもない!!、ここでは最低1週間に1回は草刈をしないと庭が荒れ放題!!。怠けるとすぐに雑草が伸び放題に伸びる伸びる・・・。そこに虫やカエルが湧き、それを狙って蛇が侵入して来るので、我が家では草刈はどうしても逃げられない必修事項なんです。
家までのエントランス50m程と庭、それにその外側の周辺を(他人の土地ですが・・・)5〜6m幅で雑草を刈るのですが、これがとんでもない一日仕事。
その日一日で2〜3kgは軽く痩せてしまいます。まあ、良い運動(ダイエット?)には成りますが、週一ではチョッと・・・・ね〜っ。
話は逸れましたが、そんなことばかりが続き、いくら脳天気で鈍感な私たちでもちょっと考えてしまいますよね。
そこで、東京に居る義母にお願いして実家の近所の神社からお札を貰ってきてもらい、それをコスタリカまで送ってもらいました。
現在、玄関の内側の壁に魔除けの如く貼り付けてありますが・・・、果たして・・・、どうなることやら・・・?、はたして外国でも日本の神様のお力は期待できるのでしょうか?・・・。

私の力作?、アオリイカの洗面台

先々週、例によって3ヶ月に一度の、恒例のニカラグア詣でに行ってきました。
今回はSAVAと肉丸のこともあり、日帰りでのニカラグア行きだったのですが、ビザの更新にあたり、厳密には3日間ニカラグアに滞在しなければ更新は出来ない規則になっているのですが、いつも1〜2泊(時には日帰りも)で帰る私たちも、これまでそのことで咎められた事は有りませんでした。
ですが、先日コスタリカ在住の日本人の知人が、自宅にホームステイしている同じく日本人の青年のビザの更新の為にニカラグアに同行した際、ニカラグアに3時間滞在し再びコスタリカに再入国しようとした時点で、入管の係官に「3時間ぐらいの滞在ではビザは更新できない。」と言われてしまい、おまけに旅行者で申告した方が何かと楽ですよ!とアドバイスしておいたのですが知人の方はペンショナード資格者で申請してしまい、入国税として20ドルを徴収されたとのことでした。
それで何とか入国でき、ビザの更新も無事出来たらしいのですが、確かコスタリカは陸路での出入国はコスタリカ人でも外国人でも無料のはず?だと思ったのですが・・・、その20ドルがいったい何者なのかはよく判りません、もう一度調べなければ・・・。
確かに入管のパソコンに出国時の時刻が記録されているのでしょうが、これまでそれで問題になった事が無かったのでまったく気にしていませんでしたが・・・・、ハハア〜ん!!、「休憩じゃなくてお泊まりならOKなんだ!!。」・・・、なんて・・・。

先日、溶接工のルイスの奥さん〈ベジー>が誕生日で、どう言う訳かそのパーテイ―を我が家で催すことになって、カミさん三日前から料理の支度でてんてこ舞い。
これといった楽しみが少ないこの辺りでは、誕生日のフィエスタは一年の中でも大きなイベントのひとつなんです。
大イベントといっても、親戚やごく親しい友人だけを招いての慎ましやかで質素なパーテイ―です。
ほとんどが野外か玄関ポーチなどで行われ、普段よりほんの少し贅沢な料理、お酒、それに奮発して、カラフルに彩られたバタークリームのバースデーケーキが華を添えます。
派手な余興など有りませんが、ただおしゃべりをしたり、ダンスを踊ったりするだけで皆十分楽しそうです。
みんなお金が有る訳ではないので(勿論我が家も)、催すだけで大変な散財になるのですが・・・、年に一度の楽しみですから、これだけは欠かせないそうです。
一体どういう経路で家が催すことに成ったかは定かではありませんが、カミさんの料理も大好評だったし、皆さん楽しく過ごしてくれたようで・・・、まっ、今回は何も考えず好しとしましょう。

家中が【モー】だらけ!!、今、我が家は大変なことに成っています!!。