ビカッ!!――――― 、ビカッ!!―――――――、ビカビカビカッ!!――――、ビカッ!!、ビカビカビカビカビカッ!!――――――――――、ビカッ!!―――――――――――――――――――――――――――――――――――――、ビカッ!!。
ガタガタガタガタッ、キイ―――――――ッ!!、ガタッ、キイ―――――ッ!!、ガタッ、キイ―――――ッ!!――――、ガタッ、キイ――――ッ!!、ガタッ、キイ―――――ッ!!――――、ガタガタガタガタガタガタガタッ、キキキイ―――――――――ッ!!。
グ―――――――ン、カツッ、グ――――――――――ン、カツッ、カツカツカツッ。

大きな豆の鞘と流木で作ったルースターフイッシュ
それは夕食を食べ終え、丁度お茶を飲みながらテレビで7時のニュースを見始めたときのことでした。
突然、天井から下がっているファンランプが・・・、いやフアンランプだけではありません、家中のありとあらゆる明かりが・・・、電源の入っているすべての電気器具がいきなり点滅、消灯、ON、OFFを繰り返し始めたのです。
それも何かが喘ぐように・・・不規則に、妙に・・・何か作為でも有るように・・・。
バシバシッ!!、と電球のフィラメントが今にも切れそうな悲鳴を上げ、フアンを回しているモーターがガタガタ、キーキーと唸るようにON・OFFを繰り返し、冷蔵庫のサーモがウオンウオン――――グーッ、と壊れたロボットのごとく動停止を繰り返し始めました。
そして完全な暗闇。
しばらく間をおいて、再び激しく点滅し始め・・・・、また暗闇。
「停電かっ?。」ソフャーから立ち上がり、テレビの横の窓からもうすっかり夜の帳の下りた辺りを見回すと・・・、空き地の向こう側にある家々の窓には煌々と明かりが灯っています。
「家だけッ・・・?、漏電か・・・?。」
そういえば昨日も同時刻あたりに同じような現象が起きたのですが、昨日はすぐに収まったので忘れていました、が・・・。
今回は完全に停電してしまって、仕方なく常備している(停電は日常茶飯事)燭台全部に火を灯し、自分は懐中電灯を片手に小虫飛び交う真っ暗な屋外へ出ました。
家の裏に回り、物置の中にある配電盤を確認しましたがブレーカーも異常はありません。
そこで、家内に戻り車のキーとゲートの鍵を取って再び屋外に・・・。
我が家に配電している大元の電力メーターを確認しに行く為、(何故か自宅のメーターにも拘らず家から直線距離にして約100mの場所にメーターボックスが在る。水道のメーターも同じく)車のエンジンを掛けヘッドライトを灯しました。
たった100mだから歩いて行けばいいのですが、先月誰かが草刈をしたとはいえ、胸まである雑草が生い茂る空き地で、蛇やサソリ・毒虫がうようよとのたくる中に足を踏み入れることなどとても出来る筈もありません。しかも辺りはタールを流したような真っ暗暗闇。それはまさに自殺行為というものです。
ゲートの鍵を開け、400mほど迂回してメーターボックスの側にたどり着くと、道の轍から5mほど雑草の中に分け入ったところに立っている鉄柱に、高さ1.8mで取り付けてある金属製の箱に懐中電灯の明かりを向けてみました。
暗闇に照らし出されたそれは、扉は鍵が壊され開け放たれていて、石でも投げつけられたのでしょうメーターのガラスは蜘蛛の巣状にひび割れていました。
そして、なんとその横には大きな蜂の巣がぶら下がり、臨戦態勢の整った赤黄色と黒のストライプの兵士たちがカチカチと私を威嚇してくるではありませんか!!。
先頃、私は家屋に沿って植えてある伸びすぎたハイビスカスの木を切っていて、蜂の巣(蜂は小型でしたが)に気付かずそれに触れてしまい、頭と顔を5〜6箇所も刺されたばかりでしたので逃げ出したくなるほどの蜂恐怖症に陥っていたのですが・・・、仕方ありません。家に取って返し殺虫剤を手にするや、それで撃退!!・・・、はしました・・・が、ですが、それ以上ただそれだけをボーッと見ていても私にはどうすることも出来ません。仕方なく近所の知り合いに電力会社へ連絡してくれるよう頼みに行きました。
幸い身内に電気関係の仕事をしている人がいて見に来てくれることに成り、もう一度一緒にメーターボックスを確認しに行き、その彼がドライバー片手にメータを外しにかかったそのとき・・・。
「うわア・・・・っ!!。」という叫び声とともに、割れたメーターのガラスを片手に持っていることも忘れたかのように、その彼が慌てて後ろに飛びのきました。
何事か?!!と頼りない光の焦点をメータに合わすと・・・、
「うわア・・・・っ!!。」
私まで懐中電灯を落としそうに・・・。
なんと、メーターが外されたその場所には・・・、クネクネともがく様にとぐろを巻いた縞模様の蛇の焼死体?が・・・、呪うように半分腐って鼻腔を破壊するような悪臭を放ちながら、まるで封印札のごとく張り付いているではありませんか!!。
泣きっ面に蜂?蛇?。

カミさん作 タツノオトシゴの洗面台
停電の原因はこの蛇の仕業だったのでしょう。しかしどうやってそんな所に好き好んで入ったのでしょうか?、しかも挙句の果ては感電死・・・だなんて。
その彼が鼻をつまみながら棒切れで何とかそれを掻き落とし、携帯電話で電力会社に連絡してくれ、しばらくは一緒に待っていてくれたんですが待ちきれず帰ってしまいました。
それから吸血小虫たちが飛び交う暗闇で一人ぽつねんと1時間・・・・、知らない人が見たら頭のおかしな奴が暗闇で盆踊りでもしているかように映ったでしょう、蚊や蚋たちと必死で戦い続け、電力会社の人間が到着するのを待ち、メーターを交換してもらいました。
何とかこれで一件落着。家に戻り煌々と輝くライトを見て、改めて田舎暮らしの電力の有り難味に痛み入りました。
めでたしめでたし・・・・。
ところが!!、ところが・・・・です。
また、その翌日もほぼ同時刻にあの《バシバシッ!!》が始まったのです。
仕方なく再び車でメーターボックスまで行ってみると・・・、扉は開いていますが異常は見当たりません、家を見てみると常夜灯が点灯しています。どうやら復旧したようです。扉を閉め、あたりに人気が無いのを確かめると家に引き返しました。
車が家のゲートを潜ると再び・・・、《バシバシッ》そして暗闇。
・・・・・・・・・・・・・・!!。
家に戻り、ガムテープを手に再びメーターボックスに向かいました。
「やっぱりっ!!」、ボックスの扉が開いています。
再び扉を閉め、それをガムテープでぐるぐる巻きにすると、再びあたりに人気が無いのを確かめ、車でゆっくりと家に戻る途中・・・、再び《バシバシッ》。
急いでボックスまで戻ると・・・、やはりガムテープは無残に剥がされ扉が開いています、そして今度は電源スイッチが下りたまま・・・。
電源を入れ、もう一度家まで戻り、今度は針金とペンチを手に再びボックスへ・・・。
そして今度はボックス全体を2重3重に針金でしっかり固定し、近所の家々の前で車をゆっくりと走らせてから家に戻りました。
思い出しました、停電になると遠くで子供たちの喚声が騰がるのを!!。
停電は蛇の所為ではなく、近所の悪ガキたちの嫌がらせだったのです!!。
いやっ、むしろ蛇はこのことを教えてくれたのかも・・・。
近所には子供たちも多く、どうもその中に悪ガキが数人混じっていて、今回もそいつらの仕業のようです。
よく家に物を借りに来たり、お菓子を強請りに来たりする小学生ぐらいの子達がいて、当然借りても返しにこないし、物をあげると調子に乗って今度は黙って持っていったりするような性質の悪い子達で、ですがどの子も顔が似ていて、どの子が何処の家の子かも判別が付かず困っています。
まっ、大人は酒にでも酔っていない限り、私たちに表立って敵意・悪意を示すような人はそうはいませんが、子供は正直?。
以前少しお伝えしたと思いますが、この国では少し中国人を下に見る傾向があります。
そして、日本人も韓国人もベトナム人もインドネシア人もありません。東洋人はすべて中国人なんですね。だから中には初対面で悪意を露にする輩も極稀に居たりします。
その子供たちにも、いくら私たちは日本人だと説明しても、所詮東洋人はすべて「チーノ(中国人)!!」でしかないのです。
あと数年もすると、この子達も立派な?体格になると思うと・・・、ちょっぴり怖くなったりもしますよね。
勿論そのような子達(大人も)の方が少数で、全体的に見れば良い子(大人も)たちの方が断然多いのですが、それはコスタリカに限らず何処の国でも同じでしょうね・・・。
フ〜♪、フフ〜ンッ〜♪?、フフ〜♪〜??、フフフン?・・・・。
・・・アレッ・・・!!、なんだっ・・・?、おかしいぞ・・・!!、ヤバイッ―――――――!!、神様っ助けて〜〜〜〜っ!!。
久しぶりの良い天気!!、夫婦そろって買い物に隣町までドライブ。
他に車も見当たらず、鼻歌交じりに快適走行。長い直線で車は徐々にスピードを上げ・・・、と、突然っ!!車のブレーキが効かなくなり!!・・・、「危ないッ――――――――――――一!!。」
ドドッドッカーン――――――――――――――ン!!。

もうすぐこの風景ともお別れ
こんな映画の一場面のようなことが本当に起こるんですね。
お蔭様で相変わらず車は順調に壊れ続けていてくれてます。
先日も、まさにこのような出来事が起きてくれました。
買い物に隣町まで出かけようと車を走らせている途中、突然ブレーキが効かなくなり、心臓はバクバク言い出すは、冷や汗タラタラ垂れてくるはで・・・。
幸い他に車が走っていなかったので徐々に減速し、すぐ近くの修理工場まで蟻が這うようなスピードで騙し騙し運転して行き、修理工に点検してもらうと、なんと!!ブレーキオイルのパイプが腐っていて穴が開き、そこからオイルがボタボタと漏れてしまっているでは有りませんか!!。
もし、他に車が走っていて・・・、その車が突然ブレーキを掛けたとしたら・・・?。
想像したくはありませんが・・・、空恐ろしいことに成っていたことでしょう。
その数日後、今度は再びガソリンが漏れ出し(それも同様ボタボタと多量に)、危うく引火するところでした。今度はタンクではなく、やはりエンジンまでガソリンを運ぶ給油パイプからでしたが、早めに気が付いて危うく難を逃れました。
ここまで来ると、もうあっぱれと言うしかありませんね。
本当に不幸中の幸いで大きな事故には至っていませんが・・・、まあっ、よくここまで壊れ続けてくれるものです。これも浅草寺の交通安全のお守りのお陰かな?。
《命有っての物種》、いつまでこの悪運?(幸運?)が続くかは判りませんが、本当は車を買い換えた方が得策なんでしょうね。でも・・・、お金がねえっ・・・、ふうっ。
どうやら雨季が明けたようです。
まだ時折小雨が降ったりしますが、空気や日差しが雨季のものとは違います。
これから雨季に出来なかった仕事が山ほど溜まっているので考えるのも大変です。
一番大きな仕事は、天井・内壁・外壁といった家中のカビ(モー)を取り払ってペンキを塗り直す事、これが控えています。
もう少し乾燥してから・・・、12月に入ってからかなっ・・・?。
今年は雨期明け前の長雨が異常に長く続き、ありとあらゆる物にカビが生えてしまって、せっかく買ったばかりの船の装備品モチーフの飾り時計三つにも、内外部ともにカビだらけに成ってしまい、悲しい思いをしました。
これだけカビが生えると人体にまで影響するのではないか?と訝りましたが(カミさんが喘息持ちなので)、幸い何とか大丈夫・・・・、と思いきや、なんとっ!!SAVAが・・・・。
犬のSAVAに銭田虫が出来てしまいました!!、それも3箇所も・・・。
リベリアの獣医さんに診て頂いた結果、長雨の影響で白癬菌が繁殖してしまったようです。
成るんですねっ!!、犬でも・・・、田虫に・・・。
日夜、アリ・ハチと戦い続けるバカ夫婦より、
また連絡します・・・。