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45歳からの老後 in コスタリカ

『45歳からの老後』

犬鶏の仲?

国境の風景

来る6月2日(金)に、ラジオの文化放送で放送されているあの超人気お化け番組
「吉田照美のやる気マンマン!!」に出演することが決まりました。
もし、その時間に何も予定が入っていない方があれば、宜しければ文化放送にチャンネルを合わせてみてくださいませんか。
どんな話が出来るかは判りませんが、今現在のコスタリカでの私たちの生活状況をお話できればっ、と思っています。
私自身『やるマン』は二度目の出演で(出国前に一度出演しているので)照美さん、小俣さんをはじめスタッフの皆さんにまたお会いできることを大変嬉しく思っています。
なんと言っても以前営んでいた魚介料理の店《外道屋》時代には、朝は三浦半島まで魚の仕入れに行く往復の車中のカーラジオで・・・、店内では仕込みの最中ずっと・・・、1年を通してほぼ毎日、1日の半分以上はJOQR1134にチャンネルを合わせっぱなしにしたラジオから流れてくる放送を聴いていました。いわゆる『文化放送フリーク』徒呼ばれてもおかしくないくらい拝聴させてもらっていたのですが、中でも『やるマン』は私たち夫婦の一番のお気に入りだったんです。
いつかは『やるマン』に出てみたいな~~~っ、なんて漠然と想っていたのですが、偶然それが現実になったときは調理場の隅で小躍りして喜びましたよ、ほんと!!。
念じれば、どんなことでもでも叶うものなのですかね。
不思議なんですが、ラジオって圧倒的な親近感を与えてくれるんですよね。
別にテレビが嫌いという訳ではなく、NHK教育(3ch)以外のチャンネルにはすべて出演したことがあるのですが、残念ながらテレビの場合には、この感覚はまったく感じられませんでした。
映像がない分、聴取者側が素で実生活を送っている中に自然に溶け込んできて、気が付けばいつも一緒に居る・・・。会ったことも無いのに気が置けない存在・・・、とでも言うのでしょうか、いつも世間話をしているお隣さんのような気安さを感じます。
とにかく前回『やるマン』に出演した際は、興奮して何を喋ったのかまったく覚えていないので、今回はリラックスして<うんと!!>楽しんでこようと思っています。

このこともあって5月末から約2週間(往復で4日間は取られてしまうのですが)の予定で2年ぶりに日本に帰国することに相成りました。
免許の書き換え、病院、歯科、必要な物品の購入、等済まさねばならない用事が山積していて、短い滞在期間中は大強行軍になると思うのですが、それでも2年ぶりの日本、十二分に堪能してこようと今から胸膨らませています。
昨年、カミさん一人きりでの帰国の際、たった一年だけしか日本から離れていなかったにも拘らず、日本が余りにも変わってしまった?と強く感じてしまったカミさん曰く、《日本は優しくない》。
コスタリカの生活にやっと慣れてきたのか、例えば、普段こちらではスーパーなどでレジに並んでいる際、お年寄りや小さな子供を抱えたお母さんなどには優先的に順番を譲るのが通例なのですが(スーパー側も声を掛けるし、客の方も手招きして譲る)、私たちも別段何も考えず皆に倣ってそうしています。ところが前回帰国時、カミさんが週末の込み合った大きなドラッグストアで、4列あるレジの長蛇の列の中の一つに並んでいると、目薬ひとつだけを手に持った、杖を突いたお婆さんが隣の最後尾に辛そうに並んでいたので、自分の番が回ってきた時点でお婆さんに声を掛け、自分の前に入れてあげたのですが・・・。
どうでしょう、店員とお婆さんからは喜ばれ、お礼を言われたのですが、並んでいる人々からは大ブーイング。仕方なくカミさん、また最後尾に並び直したそうです。
目薬1個のレジ打ちが一体何分掛かるのでしょうか?。ですがそれが待てないぐらい日本は忙しいのでしょうね。私たちはたった1〜2年でそれを忘れてしまったようです。
確かにもうひとつの印象として、コスタリカでは一日がかりで発行してもらうような公の書類などを、日本では数分で発行出来てしまうという大いなる時差を感じたそうですが・・・。

マサヤの市場

先日、また恒例のニカラグア詣でに行ってきました。
パスポートの何処にも出入国印を押すスペースが無くなってしまい、今回のニカラグア詣でで現在のパスポートとはお別れせねばなりません。
世界中の国々の、思い出深いスタンプが一杯詰まったパスポートですが・・・仕方ありません。これは大事に《仕舞い置く》事にします。
サンホセの日本大使館で新しいパスポートを発行してもらうことになると思うのですが、今度はICチップ入りのパスポートに変更しようと思っています。
10月からアメリカが入国審査を強化するようで、ICチップ入りのパスポートでないと日本人もビザが必要になる(ただし現在のパスポートが有効期限内は必要ない)らしいということで、1000円の違いならば面倒が無いICチップ入りの方が良いですよね。(日本ではすべてICチップ入りに変わったんですか?)
今回、ニカラグアにはビザの書き換えと友人知人への土産物を買いに行くという目的の他に、コスタリカからニカラグアへ国境越えをするバスのチケットを購入する目的も有りました。
ほら、以前ヒューストンでリターンチケットの件で揉めてから、何か良い解決方法は無いかな〜っ?と考えていたのですが、国境越えのバスならば料金も安く済む(飛行機が約9万円に対しバス代は10ドル)と思いつき、以前家の近所にそのバスの代理店が在ってそこで購入しようとしたのですが、あいにく閉鎖になってしまい、今回国境でオープンチケットを買い求めることにしました。
あいにくコスタリカ側のバス(テイカバス)の係員が不在で、ニカラグアのバス(ニカバス)のチケットを購入したのですが、手売りの係員が一枚に付き2ドルを上乗せしてポケットに入れようとしていることを直ぐに気付いたのですが(複写式なのに料金だけ書き込まず、チケットを切り取ってから料金を書き込んでいた)・・・、まっ、いいかっ!!9万円に比べたら・・・。
とにかく、これがあれば天下無敵!!。黄門様の印籠のごとくチケットを高々と掲げて嫌味な係官など成敗してくれるっ!!、いちゃもんつけるならつけてみろっ!!・・・・てっ、なんのこっちゃ?。

食用のイグアナ

今回はニカラグアのマサヤという町に向かいました。
この町にはアフリカの市場を髣髴させるような大きな市場が在ります。
この市場は野菜・魚介類・肉類・衣料品・靴・家電・工具・日用雑貨・CD,DVD(勿論すべて海賊版)などのほかに、民芸品その他のお土産物も扱っていて何かと便利。そこで国境から乗り合いバスで約2時間(テイカバスなら1時間強)のマサヤに赴くことに決定ました。
一泊の予定で定宿に荷物を預けると、急いでその市場へと出かけました。
何度も訪れたことの有るこの市場は、何処に何の店が在るかは大まか頭に入っています。
民芸品・土産物屋も30軒ほどあるでしょうか、そちらに向かい日本の友人への土産を探します・・・、が、稀にある掘り出し物はともかく、日本人が喜ぶような品物は探すのが大変で大変で・・・、何処の国でも何処の観光地でも、土産物なんて似たり寄ったりで代わり映えせず、結局2〜3時間も探した割にはたいした収穫も無しで宿に帰ることに・・・。
もう一箇所、近くに古い市場を改造して観光客用にモダンに整備しなおした市場があるのですが、そこは価格が庶民の市場の3割り増し〜2倍もしますので、よほど気に入ったものでない限り覗くだけで購入はしません。
しかし、土産物を携えて行かないと友人知人に会いづらいなんて、やはり日本人なんですね、そういえばこの土産物の市場で外国人が買い物をしている姿(私たち以外)を見たことが・・・、無いのですが・・・?、何度も訪れているのに・・・?。
ニカラグアは中米では一番貧しい国と言われています。確かに一人当たりの収入が、コスタリカの平均の十分の一以下しか有りませんので、一日1ドル以下で生活している人が数多く暮らしている国です。ですが、その分その人たちを支えている庶民の市場は、コスタリカでは見られなくなった食材をよく見かけます。
珍しい野菜や果物、生きたまま手足を縛られたイグアナ、陸ガ二、得体の知れない干物etc。
マサヤの市場ではありませんが、国際保護動物に指定してあるはずの動物のなめし皮(ジャガーやバクその他)なんかも置いてあったり・・・。
ニカラグアの市場(地方の市場は特に)を、時間を掛けてじっくり、彼方此方散策するのもなかなか悪くないと思いますよ、良い所も悪い所も含めていろいろな発見がありますし。
マサヤの市場で私がいつも感心させられるのは、大きな市場の生鮮食品?売り場の一番隅っこで、いつも卵を売っている家族があるのですが、そこで売られている卵は有精卵で、そのうち半数は孵化寸前(バローロ状態)なので、私は余り得意ではないのですが、問題は卵ではなく、その卵が並べてある直径80cmぐらいの大きなザルの縁に、日がな一日ず-------------っと、おとなしく止まっている数羽の鶏たちです。よくもまあ、朝から晩まであれだけじっとしていられるものだと、本当に感心してしまいます。どうやったらあんなにおとなしく育てられるのか・・・?。
以前お話したうちの【肉丸】。どうしても手放せなくていまだ飼っているのですが、ダイエットさせたことでやたら元気になり《凶鶏復活》!!。日夜SAVAと流血フアイトを繰り広げています。ちなみに本日はSAVAの首に喰いつき、流血させ肉丸の勝ち・・・。

食用のイグアナ

収入が少ない分、ニカラグアの人々はあまり外食せず自炊する方が多いようです。
食事はシンプルですが、コスタリカのようにインスタント調味料などをあまり使っていないのでかえって美味しかったりします。軽食屋のトルティージャもコスタリカでは出来合いの物を使う店が殆んどですが、ニカラグアは自家製の手焼きトルテイ―ジャが当たり前。小麦粉だけ、小麦粉とトウモロコシ粉のブレンド、トウモロコシ粉だけ、と日本の「お袋の味」と同様、作る人によって味わいが変わってきます。もちろん厚さも様々ですが、私は取り分け薄い方が好みです。厚いとそれだけでお腹が膨れてしまうので・・・。
また、市場には冷蔵庫が有りません。豚肉、鶏肉、牛肉、魚なども常温(恐ろしく暑くても)のまま売り買いされていますので、信用が出来そうも無い食堂や屋台・レストランなどでは、牛肉以外はお勧めできかねますね。まっ、お腹に自身のある方は別ですが・・・。
今回、私たちは市場の食堂でグアポーテ(レインボーバス)の揚げ物定食を食べたのですが、やはり年を取ったのですかね・・・?、以前なら全く平気だったでしょうが、揚げ物の油が古かったようで3日間も胃モタレしてしまいました。あの食べることに対して貪欲なカミさんだって2〜3日苦しんでいましたから。
悲しいかな、もう以前のように《気ままなアフリカぶらり旅》・・・なんて、到底出来そうもありませんね。
夢と引き換えに残ったものが【加齢臭】だけ、なんて・・・、寂し-------いっ!!。

コスタリカとニカラグアの国境はノンビリとしていて、その気になれば密輸なんて簡単に出来てしまいそうな雰囲気です(不謹慎ですみませんが・・・)。
国境越えのバスなどは全員荷物検査がありますが、個人の旅行者などはまったくフリーパスです(大きな荷物など目立つものを持っていれば別ですが)。
出入国もおおらかなもので、今回も私たちがいつも車を預けている国境の駐車場で、車に荷物を積み込んでいる最中、4〜5人のニカラグア人の若者たち(そのうちの一人は手引き役)が私たちの車の陰に身を潜め、機を窺って身を屈めながら森も中へと走り込んで行きました。
皆、半分笑いながら・・・、私たちにウインクまでして・・・。
確かに、彼らにしてみれば両国の出入国税を合わせると大変な高額になってしまうので、険しい山の中を走り回るくらい、いとも容易い事???・・・なのでしょう。
その姿を見ると、悲壮感なんて微塵も感じなく・・・、と言うか楽しんですらいたように見受けて、二人してガクンと落ちた顎を開いたまま、ただただポカーンとその光景を眺めていることしか出来ませんでした。
テレビのニュースではニカラグア人の密入国が問題になっていて、悲惨な事件も起きたりしているのですが・・・。

ここ最近まで海が赤潮だった為、貝を食べることが禁止されていてなかなか潜りに行けなかったのですが、ようやく海も落ち着いてきたようで、もう貝を食べても大丈夫とのお墨付き(ルイスからですが・・・)も貰い、今週の週末あたりからまた潜りに行けそうです。

半年掛かってアメリカから取り寄せたガソリンタンクがようやく届き、交換してもらってやっと一安心・・・?。とんでもない!!、翌日にはスピードメーターが壊れるし、その次はタイヤを支える心棒が折れる、さらにあちこちの配線を留めてある場所が腐って落ちてくるし、ピックアップの荷台を留めてあるボルトが・・・・・、もう嫌っ!!。