case study

Feb. 20, 2013

演劇のノウハウを応用したコミュニケーションスキル研修

【CL】株式会社ONE

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【プロジェクトの背景】

若手社員に自信を!

人材採用、営業代行、オフィスソリューション、ウェブ制作など顧客企業のあらゆるニーズに応える営業会社、ONEさん。営業力が要の同社の課題はズバリ、若手社員の早期育成でした。近年の若手社員の傾向として、以前に比べておとなしいタイプの人材が多く、従来同社が行ってきたベンチャー企業らしい個人の自律性に任せた育成手法だけでは、成長スピードの理想と現実にギャップが生じるようになってきていました。若手社員がもっと自信をもってお客様とコミュニケーションがとれるよう、コミュニケーション能力の底上げはできないか、また、今までの研修とは違う、彼らに合った/時代に合った研修はないものか、常日頃から懸案となっていました。

【アプローチ】

出発点は正しい自己認識から

プログラムの設計にあたり、近年の若手社員に対して一概に"問題がある"という認識から入ることをやめ、"世代や個人によってコミュニケーションの特性は異なるものだ"という前提に立つことを意識。まずは若手社員が各自のコミュニケ―ション特性を自分自身で理解することを、最初のゴールに設定しました。そのために実施したのが、演劇のトレーニング手法を活用した研修プログラムです。演劇表現には、コミュニケーション能力の三大要素である「伝える力」「受け入れる力」「発想する力」のすべてが詰まっています。座学ではなく、疑似体験を通して、自らの強み・弱みがどこにあるのかを認識するワークを実践しました。

【研修時の様子】

五感を使ったトレーニングで自らを追い込む

机とイスをすべて取り払って行われる研修に、当初は戸惑いの表情を見せる参加者もいました。しかしいざ始まると「伝える力」「受け入れる力」「発想する力」それぞれのテーマに沿った五感をフル活用するトレーニング対して、座学では得られない楽しさを味わいながら最後まで集中力を途切らすことなく取り組む様子がうかがえました。また、参加者には営業力に自信のあるベテランも含まれていましたが、商品知識や営業経験値では繕えないコミュニケーションの基礎をあらわにする各種トレーニングによい意味で追い込まれる場面も見受けられ、ベテランにとっても日頃無意識のうちに凝り固まったコミュニケーションの"手癖"をほぐす良い機会となっていました。

【参加者の声】

・コミュニケーション能力には自信があったつもりですが、意外に基礎ができていない
 自分の一面に気づくことができました。

・普段は個人で動くことが多いので、他の社員のコミュニケーションスキルを体感できたことが新鮮でした。

・お互いの得意不得意を補い合ってワークを完成させるなかで、自分たちの結束力の強さをあらためて感じることができ、
 思いのほか感動してしまいました。

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商品/サービス名:企業研修
担当ブロック: ヒトブロック
担当プロデューサー:安井省人
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