theater produce by ケイことアソブ

演じて学ぶ他者理解、
DiSC×演技メソッドを使ったワークショップ

information

各自が台本を手に、参加者全員でお芝居を創り上げる。
その過程で気付くのは、自分とは違う他者の考え方や振る舞いの傾向。
劇団が主宰するようなワークショップではなく、座学型の研修でもない。
演劇メソッド(※1)を使った、まったく新しいコミュニケーション研修【シアター】。
米・WILEY社が開発したアセスメントツールDiSC(※2)で自己を理解し、
配役された他者をアクティングすることで対人関係を学び、
よりよい関係をつくる力を身に付けます。

※1
演技には描写する(表面的な)演技と役を生きる(内面を内包する)演技があり、後者を目指す際の道標となるトレーニング法。
アクティング=嘘をつくことではなく、acting is doing
※2
自己と他者を理解し、よりよい関係性を築くための行動スタイルを獲得するためのアセスメントツール
スケジュール
  • 1st STEP

    1st STEP

    問合せ

  • 2nd STEP

    2nd STEP

    打合せ

    • ・課題感の吸い上げ、台本の選定
    • ・開催日や会場、参加人数などの決定
  • 3rd STEP

    3rd STEP

    DiSC送付(本番1ヶ月前まで)

    • ・DiSCワークプレイスプロファイル受検
    • ・WEBでの受検になります(約20分)
  • 4th STEP

    4th STEP

    台本送付(本番2週間前)

    • ・参加者への台本配布
    • ・最低10回の素読み(暗記不要)
  • 5th STEP

    5th STEP

    当日

CONTACT FORM
シアターの標準的な流れ

STEP1(2時間)

参加者は事前にDiSCを受検し、その結果を持って参加します。同じ群の人たちで着座し、その中で

  • ・自分の型を知り
  • ・4つの型の特徴・違いを理解し
  • ・グループ毎に特性を話し合い発表し
  • ・自分たちの取扱い説明書を自分たちで作る

その上で、理解した特性を人間関係構築においてどう活用すればいいかを理論的に学びます。
関係性は、演技的に言えば客観的・主観的の両方から理解することが大切です。

休憩(1時間)

STEP2(3時間)

頭で理解した後は、他者理解・相互理解・相違理解を実際に体験するフェーズに移ります。

  • ・ボディーワークエクササイズした後に
  • ・グループに分かれ配役を練習し
  • ・プロの指導のもとで実際に演じてみる
  • ・アクティングの効果・効能としては以下が挙げられる

演技を通して他人を生きることができる
本当の意味での他者理解の愉しみに出会える(=俳優の喜び)
分かってあげるのではなく、楽しんで分かろうとする力が身に付く

STEP3(1時間)

アクティングの感想や今日1日を振り返り、共有することで、シアターを通して得た発見や気付きやそれぞれの中に意味づけておさめてもらいます

料金・条件ほか

【1日コース ※標準】

定員:
8人以上24人まで(4人で割り切れる数が望ましい)
料金:
50,000円/1名

【半日コース】

定員:
8人以上16人まで(4人で割り切れる数が望ましい)
料金:
40,000円/1名

【諸条件】

【その他】

2時間のトライアルコースと、個人向けに6日間かけて開催するマスターコースもあります。開催情報は随時InformationにUPします。

こんな課題を抱える組織におススメ
シアターを一緒に創り上げる人
団こと葉

団こと葉(だんことば・コト)

アクティングコーチ、俳優、演出家、脚本家

2003年劇団四季入団。『キャッツ』『ウェストサイド物語』『コーラスライン』等、年間平均200ステージを12年務める。2015年単身渡米。名優アル・パチーノを輩出したニューヨークの老舗演劇学校HBスタジオに籍を置きながら、現場でも演出助手等として研修を積む。2018年トニー賞受賞のラ・ママ劇場にて出演した舞台で高評価を得てニューヨークタイムズに掲載。2019年より拠点を東京に戻し、映画『キャラクター』で俳優デビューしたFukase(SEKAI NO OWARI) 等、舞台・映像問わず多くの俳優の作品準備に携わっている。舞台芸術学院、劇団四季、アミューズ、トップコート講師。

畑敬子

畑敬子(はたけいこ・ケイティ)

ポリネーター、人事屋、企画プランナー、経営者、DiSC認定講師

国家公務員から2007年民間企業に転身し、スマイルズ、寺田倉庫など、個性あふれる企業で人事責任者、役員、団体理事等を務める。2013年社会人のための学舎「人事の寺子屋」を設立、人と組織のマネジメントに特化して、経営者やマネジメント層、人事の育成に取り組む。2018年HOP株式会社を設立、「学ぶ、繋ぐ、伝える」を軸に、強く、美しい会社を増やすための活動を行う。また、ポリネーター(人を繋ぐ送粉者)として会社の垣根を超えた学びと交流のイベントを企画するなど志を同じくする仲間の集うコミュニティの運営にも力を入れている。

団遊

団遊(だんあそぶ・ボンド)

編集者、経営者、人材育成家、小噺家

大学卒業後、雑誌編集者を経て2003年に「兼業必須・年俸宣言制・じゃんけん採用」等で知られたアソブロック株式会社を設立。2004年にはデザイン会社ea(エア)、アパレルメーカー・salviaなど相次いで設立。経営者として指揮を執る一方で、贈与型社会の実現と若年層の文化資本格差是正を目指した「コンテンツファンド」を運用するなど、多様なチャネルで社会と向き合っている。監修本「子育ちによりそう」、共著「アソブロックとは何だったのか」等がある(いずれもホンブロック刊)

ケイことアソブ

それぞれの得意領域をクロスさせた価値提供を行おうと2022年に結成したユニット。
コミュニケーション研修「シアター」がひとつめの取り組みとなる。