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LINEを運営するNHN Japan株式会社を紐解く10の豆知識

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NHN Japan株式会社は、世界で3億人が使っているというLINEを開発した会社です。関連会社のNHN PlayArtは、世界累計7,000万ダウンロードを記録した「LINE:ディズニー ツムツム」や、1,000万ダウンロードを突破した「妖怪ウォッチ ぷにぷに」など驚異的な人気を誇るスマートフォンアプリを開発しています。その他、傘下のlivedoorやNAVERが展開するコンテンツも多彩です。

 

 

1.「LINE」の利用者は世界中で約3億人

ツイッターやFacebookが一方的につぶやいたり、投稿することが可能なのに対し、LINEは「相手がいてこそ成り立つ」SNSとして開発されました。スタンプ機能を使って手軽に自分の気持ちを表現することができる点が日本人の完成にフィットして、たちまち人気のアプリへと成長しました。「リアルでクローズド」がテーマのメッセージングアプリです。

 

 

2.LINEの人気アプリ「ディズニー ツムツム」は7,000万ダウンロードを突破した

人気アニメのキャラクターが登場する「妖怪ウォッチ ぷにぷに」。妖怪をつなぎ合わせたり、タップして削除してパズルゲームを楽しめます。仲間とスコアを競い合ったり、ミッションをクリアする。さらに、「エンマ舞踏会~闇~」などのイベントも開催されています。このゲームの総売上額は、10億円にも達しています。

 

 

3.人気のぬいぐるみがモチーフになっている「マーベルツムツム」

同じツムを3つ以上、なぞったり消したりしながらつなげていくパズルゲームです。このゲームに登場する大人気キャラクター”マーベルヒーローズ”が、全世界のディズニーストアで人気を博したぬいぐるみ”TSUM TSUM(ツムツム)”になった姿が採用されています。ニーストアでおなじみのキャラクターを集めたLINEのパズルゲーム「ディズニーツムツム」も人気です。

 

 

4.「お悩みパンチ」公式ツイッターも人気

NHN Japanの傘下のlivedoorが展開するサービス「お悩みパンチ公式ツイッター」。中の人「かずくん」が日頃疑問に思っていることや悩みなどとつぶやきます。また、個人的な悩みの相談にものってくれるので、ダイレクトメッセージやリプライも歓迎とのこと。「悩み」というキーワードに敏感に反応するそうです。

 

 

5.数々のゲームアプリを生み出すNTN Play Artの会議室

先にご紹介したLINEゲームやマーベルツムツムなどヒット続出のゲームアプリを生み出しているNHN Play Art、会議室が他の企業とは一味違います。一見、普通の白いテーブルと赤と青の椅子があって、普通の会議室に見えるのです。しかし、よく見ると真っ白な壁は全面ホワイトボードになっています。思うがままにアイデアを書き留めることができる会議室で、ヒット作は誕生します。

 

 

6.もうひとつの会議室は和室

NHN Play Artには2種類の会議室があります。壁が一面ホワイトボードになっている会議室のほかに、和室の会議室も用意されているのです。靴を脱いで上がる畳の会議室は、掘りごたつもしつらえてあり、膝を突き合わせて、リラックスしたムードの中、会議を開くことができます。

 

 

7.東京タワーとスカイツリー、両方見晴らせる名物ホール

研修や記者会見などに使われるホールは、モノトーンの落ち着いた雰囲気で、正面には映画を上映できるような大きなスクリーンが設置されています。スクリーンの後ろには、同時通訳用の部屋も用意されていて、日本だけでなく各国に情報を配信する姿勢が伺えます。窓からは東京タワーとスカイツリーを同時に見ることができ、ロケーションも最高です。

 

 

8.パーティションのないワークスペース

この業界は、組織の再編が激しく行われるため、オフィスには一切パーティションがありません。誰もがフレキシブルに移動できる造りになっているのです。しかし、デスクやチェアなどのインテリアは、前のオフィスが運び込んだものがほとんどだとか。先端を行く会社ではありますが、物を大切にする姿勢も伺えます。

 

 

9.遊び心いっぱいの社員食堂

社員食堂にも遊び心があふれています。大きな窓からは渋谷の街を一望でき、配管がむき出しのモダンなデザインなのですが、ふと床に目を落とすと「けんけんぱ」ができるマークがついています。また、カラフルなレゴブロックも山ほど積んであり、アイデアの赴くまま好きなように組み立てて遊ぶことができます。脳への良い刺激がたくさんある感じです。

 

 

10.カフェスペースではお昼寝も

食後や少し疲れた時に、ゆったりと休憩できるカフェスペースも用意されています。眼下に渋谷の街を眺めながら、靴を脱いで上がってリラックス。大きなビーズクッションも置いてあるので、お昼寝して休憩することもできます。

LINEやゲームなど数々のヒット作を生み出しているNHN Japan。オフィスは、各種アイデアが泉のようにあふれてくるスペースになっています。脳への心地よい刺激というのは大切なのですね。

 

 

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