今回は、5月24日に行われた「私立幼稚園の就職支援フォーラムvol.5」の様子について、アソブロックの鳴海がお伝えします。
「私立幼稚園の就職支援フォーラム」は、有志の園長先生6人とアソブロックが手掛けるイベントで、幼稚園の先生になりたい人への情報提供を目的としたイベントです。 
午前10時半、総合司会をつとめるアソブロック・団の「おはようございます！」という元気な挨拶と共に、フォーラムがスタート 午前の部は、各園のプレゼン合戦 6つの園がそれぞれ自身の園の魅力をプレゼンします。
トップバッターは、千葉白菊幼稚園
「基本しっかり、体験たっぷり」という園のモットーを中心にお話しして下さいました。 
園で人気の〝ヤァッ″ポーズで会場全体が気合を注入。 
続いてはつくしの幼稚園 パロディ風Movieの「TSUKUSHINO STATION」には思わず会場からも笑い声が… 
園長先生からの「親と子供と先生と三位一体で成長」という話に、 多くの参加者が頷いていました。 
3番目の伸びる会幼稚園はMovieで園内の様子や先生の一日の流れを紹介。
「楽しいだけではないけれど、大変を楽しいに変えられるのが幼稚園の先生という職業」
という言葉に、参加者の目も真剣そのものです。 
4番目の原幼稚園は、先生は先生でも、新人の先生の1日Movie。
園児の笑顔が映し出されると、見ている側も思わず顔がほころびます。 
5番目はパール幼稚園 教職員のことを、「子供の未来をプロデュースするMoodmaker」と表現 
「成長には準備が必要。Are you ready?」という問いかけに、 メモを取る手にも力が入ります。
午前の部の最後は日野ひかり幼稚園。
今までと違い園長先生から先生へ質問する形での進行に、 参加者も思わず身を乗り出して聞き入っていました。
参加者に感想を聞いてみると、 「それぞれの園の特徴をじっくりと見られて良かった」 「Movieが面白かった」 という声をたくさん聞くことが出来ました。
そして、主催者側が用意するランチタイムへ。
並んでいるみんなが受け取るのは「タコライス」！ 昼食時間中も参加者同士が交流する姿や 
各園の展示物に目を通す姿が多く見られました。 
午後の部は、参加者のみんなが楽しみにする 現役教職員とのサークルトークからスタート!
各園2名、計12名の現役先生が各テーブルを回ります。 
「幼稚園の先生になったきっかけは？」 「実習はどんな感じですか？」 など、会話が盛り上がります。
先生が頷きながら、参加者の質問に耳を傾ける姿や、 参加者がノートにメモを取る姿がたくさん見られました。
サークルトーク終了後には 「あっという間だった」という声があちこちからあがっていました。
フォーラムの企画最後を飾るのは、 幼稚園園長の本音〝ガチ″トークバトル 
6人の園長先生を参加者が取り囲む、 参加型のトークバトルです。
普段はなかなか聞くことが出来ない、園長先生同士のバトルは、
どんどん白熱していき、聞いている側にも力が入ります。 
園長先生からの問いかけに、先生が答える場面も…。
75分という時間がとても短く感じられました。
こうして、幕を閉じた「私立幼稚園の就職支援フォーラムvol.5」 参加者は、多くの不安を解決できたような、ほっとした笑顔で帰っていきました。 私自身、ここまで幼稚園ごとに個性が違うとは思っておらず、 「自分がもし園児だったら6つの園全てに入園したい」 と思うだろうと感じました（笑）
次回のフォーラムvol.6は8月に開催予定です。 皆さんの参加をお待ちしております！
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